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プロフィール
細田幸平
細田幸平
著者 樽の味研究員の細田です。
特技 漬けること
技術 広告宣伝
公式サイト樽の味

2015年01月30日

食品衛生講習会③

昨日の話の続きです。


アップが遅くなってすみません。



ええと、プラスチックの破片が加工食品に混ざる事故について


これは本当にあった話ですが、


ある弁当屋さんで「ワカメの酢の物」にプラスチック製の破片が混入していた件。


さて、このワカメの酢の物はどこで作られていたでしょうか?


答えは中国です。


中国製の輸入されたワカメの酢の物だったんですね。


そのお弁当屋さんはそのせいで責任をとらされ、


多大な損失をこうむったとか。

(弁当の場合は、それを見抜けなかった弁当屋に責任があるから)


まあ迷惑な話ですよね。


でも、私はその弁当屋に対して同情の余地はありませんでした。



なぜならば「ワカメの酢の物」だったからです。


その料理は和のものでしょう?


日本のオハコではありませんか?


そんな伝統的な食べ物を中国で作らせて安く仕入れようとするから。。。。


と、思いました。


仮に中国製だから格別に美味しいショウロンポウだったとしたなら話は違っていたでしょう。


私はやはり輸入するのであればその国でしかできない物を輸入するほうが


ずっと合理的で正しいことだと思います。



日本でも異物混入はありえますが、中国製はその数倍確率は高まるでしょう。


食品メーカーさんはそれを踏まえて決して目先の利益だけを追って


中国や人件費の安い海外の激安食品を扱うのではなく


本当にその商品に特色があり、かつ人のためになるような仕入れを目指してくれることを


切実に願います。


昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物


  
タグ :漬物


Posted by 細田幸平 at 15:24Comments(0)食の業界

2015年01月28日

食品衛生講習会②

昨日の話の続きですが、


食品に関するクレームで食中毒の次に多いのが異物混入です。


さて、異物混入ですが、


一番多いのが髪の毛です。


これは言い訳がましくて申し訳ありませんが、


弊社でも抜け毛防止のための帽子はもちろんしており、


帽子の中に髪の毛がすべて収まるようにしています。


それでも、人間の髪の毛ですから、


帽子からするりと抜け落ちた毛がたまたま入ることも有り得ます。


髪の毛の混入を100%防ぐのは難しいのです。


弊社も髪の毛が混入していた場合は、真摯に謝罪し、交換をいたします。



大抵のお客様は、それでご納得して頂けるのですが、


稀に髪の毛が混入しているなんて信じらない!


もう幻滅しました。今度から買いません。



というお客様もいらっしゃいます。


また、そういった場面を見たことがあります。(他の会社でですが)



これは私、細田幸平の超個人的な意見になりますが、


袋詰も手作業で行なっておりますので、


髪の毛が入る可能性はないとは言い切れません。


無論、混入を防ぐための努力は最大限しますが、


髪の毛が入っていたからといってそこまで仰るのなら、


その方はフルオートメーションで作られる


大量生産型のお漬物を選ぶべきかと思います。


そういったお漬物の方が圧倒的に異物混入率は低いです。



とまあ、強気の発言をしましたが、それは髪の毛だからまあ言えることであって、


プラスチックの破片とかが入っていたらそれはもうもはや言い訳できません。



プラスチックの破片て?ほんまですか?


と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、


海外の低価格輸入食品には結構あるんです。



次回はその話をいたします。

昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物



  
タグ :漬物


Posted by 細田幸平 at 16:15Comments(0)食の業界

2015年01月26日

食品衛生講習会①

以前、市の食品衛生講習会に行った時のお話です。


そこで保健所の職員さんが講習を行ってくれるのですが、


この職員さん、かなり話がうまくて面白かったです。


一回では語りきれないほどの話なので


このブログでも何回かに分けてお話したいと思います。


今回の記事はわりと食品を扱う方側向けの内容になると思います。



さて、本題に入りますが、保健所には数多くの報告(クレーム)が寄せられるそうなんです。


しかしながら、フタを明けてみると


8割以上は消費者の勘違いだそうです。



一番多いのが、体調が悪くなったというクレーム。


なかでも特にいやーな場合がこのようなケース↓


『今さっき◯◯中華飯店というところで食べたのだけど、

お腹が痛くなってきた。食中毒だと思う。』


といった苦情です。


さて、食中毒の症状が出るのはだいたい早くても半日以上の時間経過がかかります。


中毒をひき起こす菌が体内に入り、繁殖し、症状を発症させるまで意外と時間がかかるのです。


ですから、


さっき食べたもので食中毒になることはまずないのです。


もし本当に気分が悪くなったとしたら、


それは毒物が混入しているかアレルギー反応か、もしくは半日以上前に食べた物が原因です。


そして調べてみると実は勘違いだったとか、そういったケースが多いのです。


こういった苦情のいかんともしがたい点は


苦情を言った本人に悪気がない点です。


つまり陥れようとかそういった思いではなく、


本当に気分が悪くなったので、一方的な勘違いをしてしまったということなんです。


こういったお客様に対しては、とにかく落ち着き、相手の気持ちを逆なでしないよう、


真摯に対応することが大切です。



ちなみに悪意をもってその◯◯中華飯店を陥れようとか、


お金を巻き上げようという考えを持った輩がいたとしても、


そのような場合、ほとんど保健所には相談しにいきません。


直接お店にクレームを言いにいきます。



そのほうがお金を巻き上げやすいからだそうです。


下手に保健所や警察が絡むとかえって足元をすくわれてしまいますからね。


逆に言えば、


そういったクレームに出会った場合はまず最初に保健所に相談することが一番良いでしょう。


昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物


  
タグ :漬物


Posted by 細田幸平 at 16:20Comments(0)食の業界

2015年01月23日

折り紙

今日は申し訳ございませんが、特に食とは関係ありません^^;


以前、娘のためにウマの折り紙をおりました。


インターネットで折り方を学んで作りました。


ハサミやカッターも使ってないです。


正方形の折り紙から折ることでつくります。


これは非常に難しかったです。


鶴の10倍は難しいと思います。


それにしてもこの日本の伝統でもある折り紙は


本当に素晴らしいものだとつくづく感じます。



切りもせず、貼りもせず、


ただ、正方形の紙を折っていくだけでカタチがつくられるのですから、


シンプルながらすごいと思います。



特にこのウマの折り方を編み出した人は天才じゃないですかね!


もちろん、今となってはポピュラーな鶴にしてみても


あれを最初に発案した人は本当にすごいと思います。



ちなみに折り紙は海外にはない文化ですので、


外国人に鶴を折ってあげると、


「え!?どんな魔法をつかったの!?すごい!」


ってくらいビックリされますよ^^


昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物



  
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Posted by 細田幸平 at 16:11Comments(0)ブログ

2015年01月21日

十割そば

最近のオススメです。


ちょっと涼しくなってしまったのですが、


まだまだ美味しいざるそばです。


さて僕のおすすめはこの「十割そば」です。


十割っていうと


そば粉が100%ということなんです。


一括表示の原材料にも「そば粉」しか表記されていません^^



普通のそばはそば粉が3割くらいです。


なかには1割を切るものも。。。
(それでそばって呼んでいいものか。。。)


この十割そば、名前からしてそのままズバリの10そば粉です。


そばの香り、そばの味が半端ありません。


そば粉しかありませんので、つなぎの材料もありません。


したがって粘り気も少なく、


結構カンタンにブツブツ切れてしまいます。


食感だけでいえば、3割くらいのそばのほうが美味しいかもしれませんが、


僕はこの十割を推します。


やっぱり「そば」ですので、そばの味わいをふんだんに味わえる方が美味しいです。


昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物


  
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Posted by 細田幸平 at 13:20Comments(0)ブログ

2015年01月19日

沢庵の日が11月11日に決定

全日本漬物共同組合連合会は11月11日をたくあんの日と定めました。

(食料新聞記事より)


干し大根の『干』という文字を分解した


一月十日、十月一日、十一月十一日が候補に挙げられたそうです。


あと沢庵和尚の誕生日である12月1日も。


この中で、11月11日が選ばれたそうです。


イベントを開催しやすい時期でもあり、


たくさん1(ワン)があるから【たくわん】


という面白い意味も込めて決定されたそうです。


さて、日本の沢庵市場は年々縮小傾向にありますので、


この沢庵の日をおおいに利用して、


もっと沢庵を広めれるようより一層頑張ります!


昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物


  
タグ :漬物


Posted by 細田幸平 at 10:15Comments(0)ブログ

2015年01月16日

手作り調味料

私は自炊を推しているだけあって、よく手作り調味料を作ることがあります。


手作りぽん酢や手作りドレッシングなど。


そこでよく言われるのが、


『これ色薄くない?』


ということです。


実際色は薄いのです。


醤油を控えめにしたりすると、


色の差は歴然です。


特に手作りのぽん酢となると、私の場合は酢を多めにするので


色は薄くなります。


『色が薄いので味も薄そう』


と、言われながらも


いざ、使ってみると味はしっかりしている。


でも色が薄いので妙に気になる人はいるんです。


さて、一般的に市販されているぽん酢は色が濃い(黒に近い)ものがほとんどです。


その理由は着色料です。



着色料を使用することで色濃く見せているのです。


その方がぽん酢らしく見えるからですね。



でも私からすれば


「ぽん酢らしく見えるから」


という理由だけで着色料を入れるというのはどうも理解に苦しむのです。


それってミ◯カンのぽん酢のイメージが強すぎませんか?


と疑ってしまいます。



なんにせよほとんどの場合着色料を入れる理由というのは実際は大したことはないのです。



『それらしく見せたい』



ただそれだけです。

昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物


  
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Posted by 細田幸平 at 11:12Comments(0)ブログ

2015年01月14日

スーパーマーケット弁当も、、、。

昨日はコンビニ弁当のことを書きましたが、


添加物や保存料の添加量で言えば、実はスーパーマーケット弁当も負けず劣らずなんです。


スーパーマーケット弁当にも添加物、保存料はたくさん使われております。


特に食中毒はスーパー側にとって死活問題ですから


念入りに保存料を添加するというわけです。

(そうじゃないスーパーもありますが、希少です)


あと狡猾な点がひとつ


それは一括表示が弁当の裏面に記載されているという点です。


これは以前にも説明しましtが


非常に見辛い構造になっています。


購入前の弁当を逆さまにするのは気が引けますし、


かと言って一括表示を確認するには頭上高くに弁当を持ち上げて


下から覗きこまなくてはいけないのです。


なかなかに狡猾です^^;



そういった点でいうとコンビニ弁当はフェアです。


一括表示は正々堂々正面に記載されています。


添加物や保存料がびっしりと記載されています。


それでも売れるのはコンビニのお客さんが


それだけ健康に対して無頓着であるということなんですけどね^^;


昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物


  
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Posted by 細田幸平 at 15:10Comments(0)食の業界

2015年01月12日

よくコンビニで食べ物を買う人ほど危険

これは私の個人的主観もおおいに含まれているという認識の上で聞いて頂けると有難いです。


私はコンビニは急用の場合以外は利用しません。


また、飲み物は買うとしても食べ物を買うことはまずありません。



理由としては、


なんといっても健康的でないからです。


添加物まみれの弁当やパン、お菓子しかありませんから、


逆に買う理由が見つかりません。



また、経済的でないこと。


すなわち高いのです。


高いことは悪いことではないと思いますが、


同じものがスーパーマーケットでは半額近い値段で買えます。


さらにスーパーなら添加物の入っていない生の食材や


探せば添加物の少ない食品もあります。


適度に安い価格で健康的かつ美味しい食品を手に入れることはそれほど難しくはないのです。


この二点からコンビニを利用することは有り得ないのです。



普段からよくコンビニを利用する人は、


私は早死にすると思います。


それは、計画性がないからです。



コンビニはすぐに入ってすぐに買い物が済ませられる。


ということが一番の利点です。


しかしそれだけしか利点はありません。


他にもATMや郵便など、その他サービスの利点もありますが、



やはり一番大きな利点は


すぐ買い物ができる点です。



計画性のない人ほどこの部分がコンビニを利用する大きな理由になっています。


そしてそういった人ほど、コンビニ弁当やコンビニパンにどれほどの添加物や保存料が


含まれているか、知ろうともしない。


そして、早く買い物ができるからといって、


実はコンビニの食費が一番浪費していることにも気付けていない。


さらにこういった人ほど喫煙率は高い。



もし、計画性があれば、普段から健康的な食事をこころがけ、


規則正しい生活を送ることができます。


コンビニで食品やタバコを買わないだけでもかなりの費用が浮くでしょうし、


浮いた予算をジムやヨガ等、健康のための運動にかけることもできます。


またより良い健康食材を手に入れることもできる。


身体にとってもお財布にとっても良い循環を作ることができるのです。



このブログを読んでくださっている方ならそういった方も多いと思いますが、


もしコンビニ派という方がいたならば、


生活習慣を見直すことをおすすめします。



最後に私はコンビニを潰したいわけではありません。


多くの方に健康になってもらいたいのです。


昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物


  
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Posted by 細田幸平 at 14:17Comments(0)食の業界

2015年01月09日

和歌山弁

今日は特に食品のことではなく


言葉に関することです。


僕の住んでいる和歌山県の和歌山弁についてです。



和歌山弁って言うと、関西弁とどこが違うの?


って言われそうですが、


結構違うんですね。



沢庵のことなんか「こんこ」って言いますし、


ビーチサンダルのことを「せった」って言います。


あとは関西弁と微妙に音程が違っています。


関西弁をさらに田舎臭くしたような感じです^^;



ちなみに明石家さんまさんも出身が和歌山県で、


和歌山弁はほんまに汚いって言ってました^^;


まあ愛着も込めてと思ってます。。。



他にも「荒々しい」ということを


「あらくたい」って言います。


ただ、「あらくたい」は徳島県でも使われますので、


比較的近い和歌山県と何かの縁で共通語になってるんでしょうね。



面白いのは「サビオ」です。


「サビオ」ってなんだかわかります?


傷に貼るあの「絆創膏(バンソーコー)」のことですよ。



これも和歌山弁です。


そして北海道弁でもあるんです。


こんなに離れているのに同じ方言というのが面白いですよね^^



以上和歌山弁口座でした。


また機会があればやりますね^^

昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物


  
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Posted by 細田幸平 at 15:14Comments(0)ブログ

2015年01月07日

最近は雑穀米にハマっています。

昔は、そんなに美味しいと思わなかったのに、


不思議なもので、自然の味に慣れれば慣れるほど


美味しいと感じるようになってきた雑穀米。


おそらく子供の頃はそれほど添加物とかを意識しなかったため、


舌が敏感ではなかったのだと思います。


それに恥ずかしながら20代前半はタバコを吸っていましたから、


私の舌が麻痺していたのだと思います。



今は雑穀米が本当に美味しい。


玄米に黒米、小豆、麦など、多種多様な味が噛み締めるたびに、


美味しさがにじみ出てきます。



添加物まみれの食から離れ、


タバコという有害物質から離れることで


本当の意味で日本の味を理解することができるような気がします。

昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物


  
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Posted by 細田幸平 at 11:08Comments(0)ブログ

2015年01月05日

塩を足すタイミング

ぬか漬けの際に塩を足すタイミングは何時、そしてどれくらいでしょうか。


こちらもよくある質問の一つです。


塩を足す行為はぬか漬けの場合、『追い塩』と呼ばれます。


そしてこの追い塩のタイミングですが、


弊社のぬか床の場合は、


野菜の水分量にもよりますが、約10回程度が目安です。

(水分量が多い野菜、漬けた野菜の量によっても変わります)


それくらいで、一度塩を小さじ三杯程足します。


その後ぬか床をよくかき混ぜてください。


それから漬けます。


その時の漬物の味がちょうど良くなっていればいいのですが、


薄かった場合は、再度追い塩してください。


その後は、お好みに合わせて追い塩をしていくと良いでしょう。


追い塩をした後、よくかき混ぜるのを忘れがちですが、


必ずよくかき混ぜてください。


これが弊社のぬか床の場合の追い塩の方法です。

昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物


  
タグ :漬物


Posted by 細田幸平 at 15:19Comments(1)ぬか漬け・ぬか床