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プロフィール
細田幸平
細田幸平
著者 樽の味研究員の細田です。
特技 漬けること
技術 広告宣伝
公式サイト樽の味

2015年03月30日

食品表示の偽装問題について考える。

今に始まったことではありませんが^^;


日本の食品業界のレベルは想像以上に酷いのです。


私は外食していて気になったら必ず聞くことが


メイン食材ではないサブ食材を指して(例えば前菜の野菜とか)

 

「この食材の原産地はどこですか?」


これです。


一度試してみてください。


この問いに即座に答えられるところってあんまりないですよ。


店長クラスの人なら普通答えられて当然ですけどね^^;


そして即座に答えられたならまずは安心していいでしょう。



店長クラスの人でも即座に答えられない=料理に対してプライドも思い入れもない。



ということです。


案外こういうお店多いです。


だから、カンタンに見抜くならこの方法です。



もし仮に即座に答えられるよう徹底的に訓練されていたならば?


ということがあるかもしれませんが、


そんな訓練に時間や手間を費やすくらいなら、


正々堂々食材を扱うほうがはるかに効率的です。



なので即座に答えられる=まずは安心して大丈夫


ということなのです。


ちなみに百貨店の店長や料理店でも答えられないところは案外多いです^^;


皆さんも気になったら一度は試してみてください^^

昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物


  
タグ :漬物


Posted by 細田幸平 at 14:16Comments(0)食の業界

2015年03月27日

表記と違う食材を使用すること②

先日は『表記と違う食材を使用すること』というタイトルで記事を書きました。


そしてその対処方法としては


具体的な質問をしてみること。


ということを説明しました。


「ウソをつかれたらどうしようもないじゃん」


ということをおっしゃる方もいるかもしれません。


が、ほぼ大丈夫です。


真面目な業者は必ずといっていいほどてきぱきとした答えが帰ってきます。


いつまでたってもしどろもどろであったり、


返答に一週間以上もかかる業者はまず怪しいと見ていいでしょう。


ウソをついている業者はどこともワキが甘いものです。


具体的な質問には大半は答えられないのです。


もちろんウソに対して適切な対処がとれるよう


日頃から従業員に対して徹底して訓練している企業ももしかしたらいるかもしれません。


しかしですよ。。。


そんな訓練を徹底できるくらいなら


そもそも正々堂々たる表記で真っ向勝負するほうがずっと簡単で楽だと思います。
  
タグ :漬物


Posted by 細田幸平 at 16:19Comments(0)食の業界

2015年03月25日

表記と違う食材を使用すること

少し前になりますが、有名ホテルや百貨店で


表記と違う食材を使用することが取り沙汰されました。


車海老とうたっておいて、実はブラックタイガーとか。。。


大変、遺憾なことではありますが、


食品業界では日常茶飯事です。


実際のところ、


食品表示というのは企業の良心に委ねられているからです。


どんなに保健所が調査しても


実際に使う材料と違う材料を使って、調理したり、製造したりすることは容易いのです。


表記の誤魔化しというのは日本においても日常的に行われていることなんですね。



では何を信用すれば良いのか?


ということになりますが、


こういう時こそ、知識と関係性が大事だと思います。


もし自身でこの企業は疑わしいと感じたならば


具体的な質問をしてみることです。


電話でもメールでも良いです。


まともな返答が帰ってくれば良いですが、


そうじゃない場合は信用しない。


それだけで十分です。


消費者が疑問に思う程度の質問に答えられない食品業者ならばそれまでだという証拠です。


昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物


  
タグ :漬物


Posted by 細田幸平 at 11:20Comments(0)食の業界

2015年03月23日

郵便振替用紙

郵便振替用紙ってご存知でしょうか?


これって日本にしかない支払い方法なんです。


どういうことかというと


通販で購入が成立し、


商品を送ると同時に郵便振替用紙(振込用紙)を入れておき、


お客様がその用紙を使って後日支払うという方法です。


どうして日本にしかない方法なのかというと、


この支払方法は支払わず、逃げることができるからです。


その振込用紙で支払うか支払わないかはお客様次第です。


外国では絶対あり得ないです。


みんな支払いませんから^^;


つまり義を重んじる日本だからこそ成り立つ支払い方法ですね。


相手を信用するからこそできる方法です。


大手の通販ではこの方法を今でも使っています。



弊社も以前までは同じような方法をとっていました。


が、今現在は中止しています。


理由はおおかた察しがつくと思いますが、


支払わない人が意外に多くなってきたからです。



もしかしたら単に忘れているだけかもしれません。


が、しかし


「あのう、、、入金がまだなんですが。。。」


という催促の電話をするのもかなり気が引けます。


弊社が懇意にしている同業者の話では


振込用紙の未払い金が累計で100万円を突破したとか、、、。


現在、振込用紙によるお取引は停止状態にありますが、


こういった理由があるということをご理解頂きたく存じます。


真面目に支払う方にとっては本当に迷惑な話ではありますが、


何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。


昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物


  
タグ :漬物


Posted by 細田幸平 at 09:00Comments(0)ブログ

2015年03月21日

ご飯に合うオカズ

ご飯に合うオカズと言えば皆さんはなんと答えますか?


私は「沢庵」と答えます。


もちろん弊社の沢庵ですが^^;


とっても手前味噌なんですが、これだけは自信あります。


別に私はベジタリアンでもないですし、


お肉も好きです。


肉汁したたるステーキや、


肉厚ながら柔らかいサクサクのとんかつ等、


これらも確かに捨て難いです。


私は肉の美味しさ、そしてご飯にすごくマッチすることも良く知っています。


しかしながら、それに匹敵する、もしくはそれ以上に


弊社の沢庵はご飯に合います。


ただ、それだけなんですが、


最近食した時に改めてそう思ったので、記事にしました^^


まあ、塩麹や味噌もご飯に合いますが、


これらは全て熟成によるうま味が関係しているんです。


長期熟成させるからこそ醸し出る自然の豊潤なうま味が


ご飯の味を際立たせているのです。


これがお肉や生の野菜や調味漬けの漬物には真似できない点なのです。


昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物


  
タグ :漬物


Posted by 細田幸平 at 08:52Comments(0)ブログ

2015年03月19日

ホンオフェ

さて、続けて臭い食べ物ランキング世界第二位のホンオフェです。


こちらはエイの肉を壷などに入れて冷暗所に置き、


10日ほど発酵させるとエイの持つ尿素などが加水分解されてアンモニアが発生し、


ホンオフェが出来上がります。


韓国の伝統的な発酵食品です。


『もやしもん』という菌のマンガでも登場しますが、


とにかく臭いらしく、アンモニア臭がとてつもないらしいです。


聞く所によると汚い便所の臭いがするとか・・・。


臭さ度は6000アラバスターを超えるという


納豆の15倍以上の臭さです。



ちなみに韓国人以外で食べれる人はほとんどいないそうです^^;


強烈な風味ではありますが、


韓国では超高級料理の一つに数えられる料理ということです。


発酵=臭いは避けられない要素ではありますが、


ホンオフェやシュールストレミングも大変好んで食べる人もいるようです。


ここまで臭いものを食べろとは言いませんが、


発酵食品にはある程度臭いはつきものです。


最近の発酵食品離れの原因は


もしかしたら現代人は臭いに対して抵抗力が薄くなっているからかもしれませんね^^;

(僕もホンオフェやシュールストレミングを食べたことがないので大きなことは言えませんが^^;)

昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物


  
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Posted by 細田幸平 at 17:15Comments(0)漬物と乳酸菌

2015年03月16日

シュールストレミング

先日、子どもと一緒にドラえもんを見ていたところ、


シュールストレミングの話だったので、


そのまま見入ってしまいました^^



話の内容は、スネオが世界三大珍味を食べたことがあるという自慢話から始まり、


じゃあシュールストレミングを食べたことがあるのか!?という話になり、


結局スネオがシュールストレミングを食べさせられるハメになるというお話です。



ちなみにシュールストレミングというのはスウェーデン地方の伝統的な発酵食品で、


日本でいうところなれ鮨に近いものがあります。


つまり魚の漬物ですね。


ニシンを塩で漬け込むのですが、過剰に発酵させることで完成します。


なんといっても臭いが強烈らしく(私も嗅いだことはありません)


世界一臭い食べ物と言われています。


シュールストレミングの注意書きには


風下に人がいる時はフタを開けないでください。

と、書かれているのです。


これは風下にいる人に臭いが飛んでいって気絶させてしまうことがあるかららしいです。


それくらい強烈な臭いらしく、


専用の機械で計測したところ8000アラバスターを超えるようです。


ちなみに納豆や弊社の古漬け沢庵は400程度なので、


約20倍ということになります^^;


昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物




  
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Posted by 細田幸平 at 12:50Comments(0)漬物と乳酸菌

2015年03月14日

がん対策⑩

今回でひとまずがん対策の記事は終了です。


最後は若杉先生の食養の真髄、


玄米の黒焼きです。


こちらも土鍋を使います。


2カップの玄米を用意します。


この玄米はできれば籾つきのものが良いです。


それを土鍋にいれ右回転でかき混ぜながら炒めます。


はじめは弱火、茶色になってきたら中火にします。


最後は玄米の油を飛ばすため、強火にして煙を出します。

(この作業は2分以内、手早く行うのがコツ)


煙がもうもうと出てきて、鍋が焦げ付きそうなくらいになった段階で


火から降ろして素早くかき混ぜる。


団子にならないよう(粉になるよう)、注意しながら混ぜ続けます。


これで玄米の黒焼きが完成です。



梅干しの黒焼きも玄米の黒焼きもガンにはとても効くようです。


そのまま食べても良いですし、お茶にしても美味しいです。


お茶にするときは水10カップに対して黒焼き一合を混ぜ、


30分くらい煎じて飲みます。



さて、がん対策はこれにて一旦終了です。


なんにせよ自分の生活を見直すことで大きく変わると思います。


がんは免疫力、いわば自然治癒力で治せる病気なのです。


皆さんもがんにかからないよう、またかかったとしても


それに対抗できるような体作りを目指しましょう^^

昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物


  
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Posted by 細田幸平 at 14:14Comments(1)ブログ

2015年03月13日

がん対策⑨

がん対策記事はそろそろ最後になります。


最後は若杉先生の食養の真髄、


玄米の黒焼きと梅干しの黒焼きです。


この二つは、古くから妙薬とされ、


解毒や浄化、気付けの効果があり、


江戸時代の旅人は印籠の中に入れていたというくらい重要な薬品だったそうです。


さて、まずはその梅干しの黒焼きの黒焼きですが、


できれば漬け込んでからの年数が長い梅干しほど良いです。


そして、土鍋の中心に梅干しを隙間なく並べていきます。


土鍋にフタをしてフタの周囲に空気が入らないよう小麦粉と水で練ったものをつかって目張りします。

(空気が入ると梅干しが燃えてしまうからです。)


そのまま24時間加熱します!(できれば七輪で)


炭のように真っ黒になったら出来上がりです。


あとは冷ましてすり鉢に入れ、


種をとった後、右回りにすり潰して粉にします。


これが梅干しの黒焼きです。

昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物


  
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Posted by 細田幸平 at 13:33Comments(0)ブログ

2015年03月11日

がん対策⑧


がん対策もいよいよクライマックスです。


最後はなんといっても食です。


まあ食べるものが身体を形成する元なので当然といえば当然なのですが、


いかんせん、今の時代食の重要性が軽んじられる風潮がありますので、


ここは気を引き締めて発信したいと思います。


まず、免疫力に大きく影響するのが腸です。


腸内には体内の7割近くの免疫細胞が集まっている場所です。


ここの環境をよくすることがすなわち免疫力向上につながるのです。


その環境をよくしてくれるのが乳酸菌やビフィズス菌、納豆菌等の善玉菌です。


これらは必ずしも生きている菌だけが効果があるというわけではなく、


死んでいる菌でも免疫力向上の効果があるということが確認されています。


乳酸菌の一種であるエンテロコッカス・フェカリス菌等がその代表的な例ですね。


つまり加熱してから食べる味噌汁なども善玉菌の恩恵が十分にあるということなんですね。


他にも漬物の古漬けや納豆、酢や醤油なども発酵させて作られますので効果はあります。


こういった発酵食品は年々摂取量は減っていっておりますが、


逆にがんの発病率は年々増加しております。


今まで興味のなかった人も是非発酵食品を摂取すべきです。


ちなみに漬物なら


古漬け沢庵、古漬け白菜、すぐき、すんき漬け、古漬け野沢菜、古漬け高菜漬け等が発酵した漬物にあたります。


これらはスーパーではほとんど販売されておりませんので、


インターネットでの通販での購入をおすすめいたします。

昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物


  
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Posted by 細田幸平 at 11:11Comments(0)ブログ

2015年03月09日

がん対策⑦

今回でがん対策も⑦話目になりました。


基本的にはウィルス対策と同じで、


身体の免疫力を高めることが、最良かつ最善の手段だと思います。


がんが発病してからも効果があるので、


がんを心配されるかたも、現在がんの治療を受けている方も実践して頂ければと思います。



以下に免疫力を高める具体的な方法を記します。


①ストレスを発散させること。(笑うこと、映画を見たり、運動することもいいです)

最近笑うことに対して抵抗を持ってらっしゃる方がいると聞きますが、

正直信じられないくらいもったいないことです。

自分の好きなコメディや映画等必ずあるはずです。

今までの人生で面白かったことなんかもあるはずなので、

思い出し笑いでもいいから笑ったほうが良いですよ^^



②爪を揉むこと。(交感神経を刺激して免疫力アップに繋がります。)

これは科学的に立証されています。

注意点としては薬指だけを揉むのは避けてください。

必ず五指の爪全部を揉んでください。



③規則正しい生活をすること。早寝早起き。

しんどくても楽すぎてもダメです。

ある程度、律した生活をすることで高い免疫力を保つことができます。



④食生活を見直すこと。ちなみにタバコなんかはもっての他です。


以上です。


④については詳しく掘り下げて記事にしますので

次回掲載いたします。


昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物


  
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Posted by 細田幸平 at 13:19Comments(0)ブログ

2015年03月07日

がん対策⑥

加齢によって免疫力が弱くなってくると誰しも必ずがんになります。


日本人のがん罹患率(発病率)が世界的にみて高いのもこのせいです。


もともと長寿が故にがんになる率が高いということですね。


しかしながら最近はがんの低年齢化が進んでいるのです。


生命保険の保険料の見直しもちょくちょく行われていますが、


それはがん等の成人病の低年齢化が進んでいるからです。


今では40代でがんが発病したという人も珍しくないほどです。


この理由については私は9割以上食生活が関係していると思っています。


若杉さんのお話でもありましたが、


日本人の食生活は高度経済成長期を堺に激変しました。


魚、野菜を食べなくなり、


昭和のおふくろおかずも絶滅寸前。


なんといっても発酵食品の摂取量が激減しました。


見栄えや利便性、経済性だけが食品を選ぶ時代になってしまったからです。


私達はいまそのしっぺ返しを喰らっているとも言えるのです。


今現在健康な人だって十分しっぺ返しを受けることになります。


もし日本国民が本当に健康な方ばかりだったら、


医療費は最小限にとどめられ、もしかしたら消費税も3%で止まっていたかもしれません。

↑これは極端な例かもしれませんが、医療費の増加は必ずどこかに負担がかかっているのです。


私達は今が良いから、自分だけが良いから、

自分の健康のことだから何をやっても良いという考えはあらためなければならない。

そんな時代になってきたかなと真剣に思います。


昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物


  
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Posted by 細田幸平 at 16:08Comments(0)ブログ

2015年03月06日

がん対策⑤

がん細胞は何もしなければ増え続けます。


そこでがん細胞が増えすぎないよう


がん細胞を倒す細胞があるのです。


それが免疫細胞です。


なかでも主にナチュラルキラー細胞(NK細胞)が


がん細胞除去を担当します。


つまりこのNK細胞があるからがんにならないわけなのです。


このNK細胞の力が弱くなるとがんが勢いを増し、


がんが進行するのです。


ようするにこのNK細胞の強さを一定以上保っていれば


がんにはならない。


さらには、がんをやっつけることができるのです。



さて、NK細胞が弱くなる原因をご存知でしょうか?


遺伝やストレス等もありますが、


一番は加齢です。


加齢によってNK細胞の力、


すなわちNK細胞活性が著しく落ちてしまうのです。



つづく。


昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物


  
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Posted by 細田幸平 at 09:15Comments(0)ブログ

2015年03月04日

がん対策④

若杉さんの夫のがんはその後も縮小し続け、


なんと6年後には完全に「消失」してしまいました。


お医者さんもビックリして、再検査もしましたが、やはりがんは消えてしまったのです。


抗がん剤も投与せず、切除もすることなく、


がんが消えるということはこれまでも医学的にはまるで奇跡のようで信じられないことかもしれませんが、


免疫の力を考えるとそれは奇跡的という程のものではないんですね。

(もちろん若杉さんの夫の回復力は奇跡的なものがありますが)


がんとは身体の細胞が異変したものです。


私達の身体には60兆個の細胞があり、通常なら正しい細胞分裂が行われるのですが


60兆個もあるのでたまに細胞分裂時に事故を起こしてしまいます。


その事故によってできる細胞ががん細胞です。


そのがん細胞がさらに分裂することで増殖するのです。


この現象はどんな健康な人間でも行われます。


つまりどんな人間でも毎日がん細胞は生まれているのです。



つづく。


昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物


  
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Posted by 細田幸平 at 14:19Comments(0)ブログ

2015年03月02日

がん対策③

さて、食養を始めた若杉さんの夫ですが、


具体的にはご飯と味噌汁、一汁一菜の食事に、


玄米の黒焼き茶。マコモのお茶と梅干しの黒焼きを朝昼晩と必ず飲む。


それだけです。


ご飯は玄米を土鍋でゆっくり時間をかけて炊き、


味噌汁は浄血作用のある海藻類をふんだんに使用。


若杉さん曰く、味噌汁は「飲む点滴」だそうです。


一菜というのはひじきの炊いたものや

切り干し大根を炊いたもの、野菜の煮物、きんぴらごぼう


といった昔ながらのおふくろおかずのことですね。


玄米の黒焼きは、無農薬栽培の籾つき玄米をじっくり土鍋で炭状にしたもの。

(土瓶で煎じて飲みます)


梅干しの黒焼きは三年ものの梅干しを土鍋にならべて24時間じっくり加熱して炭のように真っ黒にしたものです。(ちなみに減塩タイプの調味漬け梅干しでは効果がないとのこと)


そんな食事を3週間弱続けたところ、


なんと若杉さんの夫の小細胞肺がんは収縮してしまっているのです!


主治医もこの時ばかりはびっくりしたようですが、


なんど検査をしても結果は同じ。


がん細胞は減少していたのです!


つづく。

昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物


  
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Posted by 細田幸平 at 10:15Comments(0)ブログ