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プロフィール
細田幸平
細田幸平
著者 樽の味研究員の細田です。
特技 漬けること
技術 広告宣伝
公式サイト樽の味

2015年06月29日

清涼飲料水が危ない1

さて、ガムのことを記事にしていたら他のものも気になったので調べてみました。


清涼飲料水


ようするに

コーラ、サイダー、アクエリアス、ポカリスエット、なっちゃん等、みんなが飲んでいるジュースですね。


ちなみに清涼飲料水に含まれる果糖ぶどう糖液糖の量は相当な量が入っています。


どれくらいかと言うと


同じパーセンテージの水で割ったとすると絶対飲めないくらい甘いのです。


なぜこんなにも果糖ぶどう糖液糖を添加するのか。


それは清涼飲料水だからです。


人間の舌(味覚)は冷たいものに対して鈍感になるのです。


だから果糖ぶどう糖液糖を相当入れないと


今の子どもたち、若い人たちは「美味しい」と感じれないんです。


さらに酸味料を入れておけば甘味が緩和されるので調度良いくらいの味になるという計算です。


それが清涼飲料水の正体です。


これで体に良いものなんてまず有り得ないでしょう。


昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物


  
タグ :漬物


Posted by 細田幸平 at 17:07Comments(0)食と添加物

2015年06月27日

ガムが危ない2

ガムが危ない!


と本気で思ったので実際自分で実験してみました。


最近、はやりのガムですが、


味が長続きするガム。


実際に噛んでみると


確かに味が長続きします。


というより他のキシリトール系のガムも長続きします。


もしかしたら


アスパルテーム、L-フェリルアラニン化合物、アセスルファムK、マンニトール


このあたりの甘味料が関係しているのかもしれないですね。


なんせアスパルテームもアセスルファムKも砂糖の200倍の甘さですから。


とりあえず、味は長持ちすることは確かです。


そこで次になつかしいあのガムです。今でも10円です。


添加物も少なめです(香料と酸味料がちょっとこわいけど)。


そして味が長続きしません。


今流行りのガムに比べれば


おそらく5分の1くらいの時間くらいですかね。


ただ、それはそれでいいかもしれないと思いました。


昔では考えられなかったような味や食感を演出するためには


何かしらの科学的な物質を利用しなければいけないということがわかったからです。


昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物


  
タグ :漬物


Posted by 細田幸平 at 15:18Comments(0)食と添加物

2015年06月26日

ガムが危ない1

あるとき、ガム売り場でガムの一括表示を見てびっくりしました。


添加物の種類の多さ^^;


それで色々調べたのですが、


今のガムには必ずといっていいほど、


アスパルテーム、L-フェリルアラニン化合物が含まれています。


加えてアセスルファムK、マンニトール、光沢剤など、


結構色々含まれてますよね。


↓こちらのサイトでは詳しく甘味料について説明されています。参考までに。

http://d.hatena.ne.jp/iirei/20101102


アスパルテームもちょっと怖いですが、アセスルファムKや光沢剤の方が怖いですね。


なんにせよ添加物がこれだけ多くの種類が含まれているところに恐怖を感じます。


世間ではキシリトールで虫歯になりにくく!とか言って


健康的なイメージがありますけど、この一括表示を見てどうかと思いました^^;


ちなみに同じ甘味料でも、キシリトール、ソルビトールは植物から抽出されるもので、


比較的、化学的な加工度も低く、安全だと言われています。


まあそれでもアセスルファムKとか光沢剤とか入ってたら台無しですが^^;


昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物


  
タグ :漬物


Posted by 細田幸平 at 10:12Comments(0)食と添加物

2015年06月24日

ぬか漬けの糠は食べる?

ぬか漬けに付いている糠は洗い落とすしてから食べるのか


それとも糠ごと食べるのか。


そういう質問を稀にいただく場合があります。


答えはどちらでも良いです。


一般的には洗ってた食べるのが普通ですが、


中には糠も美味しいのでそのまま食べるという方もいます。


実際美味しいのでそのまま食べることもアリです。


NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」でも


主人公のめい子も糠ごと食べていました^^


ただし、その場合は糠の減りが早くなるのでお気をつけください^^;


昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物


  
タグ :漬物


Posted by 細田幸平 at 15:10Comments(0)ぬか漬け・ぬか床

2015年06月22日

放射能に対向する手段2

秋月氏は小さな頃は病弱だったため、


あの桜沢如一氏のマクロビオティックを食養を勉強し、実践することで丈夫な体づくりができたそうです。


その経験から放射能に対しても塩のナトリウムイオンは造血細胞を活性化させると推理し、


放射能に対する防護策としたのです。


「(原子)爆弾を受けた人には塩がいい。玄米飯にうんと塩をつけて食べるんだ。塩辛い味噌汁を作って毎日食べさせろ。甘いものは避けろ。砂糖は絶対にいかんぞ。」


といって患者に伝えまわったそうです。

(ちなみに砂糖は造血細胞にとっては毒だそうです。)


秋月氏を含めこの教えを守った人は原子爆弾を受けた後も長寿をまっとうされました。


しかし、この教えを守らず砂糖を摂取してしまった人はみるみるうちに弱っていったそうです。


この話は秋月氏の「長崎原爆体験記」という本にも掲載されました。


実はこの本のおかげでチェルノブイリ原子力発電所事故後、


ヨーロッパで日本の「お味噌」が飛ぶように売れたらしいです。


秋月氏の話では塩や玄米、味噌等の発酵食品は体を正常な状態に保ち、


そして免疫力を高め、放射能に対しても強い体にしてくれるとのことです。


放射能というと目視もできず何も手立てがないような恐ろしさを持っているように思っていましたが


僕はこの話を聞いてかなり安心することができました。


そして、やはり食は人間の体をつくるとても大事なものだということを再認識しました。


昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物


  
タグ :漬物


Posted by 細田幸平 at 11:33Comments(0)ブログ

2015年06月20日

放射能に対向する手段

若杉先生の

「これを食べれば医者はいらない」


という本を読んでいてとても興味深いページがありました。


食事で放射能に対する抵抗力をつけるということです。


今から70年ほど前の話です。


長崎県に原子爆弾が落とされました。


その爆心地に程なく近い場所にいながらも


独自の食事療法で原爆症にもならずに


89年という人生をまっとうされた方がいます。


医師でもある秋月辰一郎氏です。


秋月氏は爆心地から1400m付近のところにいました。


秋月氏と周りの人達は運良く一命はとりとめたのですが


周りの人たちの様子が日に日におかしくなっていくことに気づくのです。


当初は原子爆弾であることすら知らなかったのですが


氏はレントゲンカーターの症状に酷似していると察したのです。


レントゲンカーターとはレントゲンを受けすぎた時に起こりえる


二日酔いにも似た体がだるくなる症状のことです。


放射能を浴びた人たちの様子がレントゲンカーターとあまりにも似ていたので


秋月氏は塩分を摂取することをすすめました。


レントゲンカーターの症状を緩和するには塩が一番効くということを知っていたからです。


つづく

昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物


  
タグ :漬物


Posted by 細田幸平 at 14:50Comments(0)ブログ

2015年06月19日

世界最古の乳酸菌発酵食

乳酸菌が明らかになったのは今から150年ほど前に


パスツールという細菌学者のおかげですが、


人類が乳酸菌を利用して発酵食品を生み出した歴史は


驚くほど古く、


なんと8000年前です。


世界最古の乳酸菌発酵食品はチーズが元祖だそうです。


チグリス川とユーフラテス川に挟まれた地域でつくられたと言われています。


ちょうど現在イラク付近の場所ですね。


それにしても8000年前とはすご過ぎです。


教育の概念も殆ど無い時代に


発酵食品を生み出すとは本当に人間の可能性というものは驚嘆に値しますね。


そう考えると現在の教育は恵まれているように見えて、


そうでもないのかもしれません。


昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物


  
タグ :漬物


Posted by 細田幸平 at 16:16Comments(0)漬物と乳酸菌

2015年06月17日

F1の種

F1の種ってご存じですか?


スーパーカーではないですよ^^;


F1の種とは一代限りで終わりという種です。


どういうことかというと。


一代しか実がならないのです。


例えばF1の種で植えた大豆なんかは一代目は立派に育ちます。


カンタンに強く育ちます。


化学で操作された種だから強く育つのです。


しかし一代です。


二代目は生まれません。


生まれても奇形とかです。


どうしてでしょうか。


種屋が儲かるからですよ。


一代限りで強く育つから、


農家はまたその種を買ってくれますからね。


F1だと農家さんが量産することを防げますし、


育ちも良いとなればF1を買う以外に手は見つからないということです。



それにしても化学的に操作された一代限りで終わってしまう種って怖いですね。


若杉先生もおっしゃってましたが、


確かにこんな種でできた作物ばかり食べていると


人間の生殖機能にも異常がでそうな気がします。


昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物


  
タグ :漬物


Posted by 細田幸平 at 15:14Comments(0)食の業界

2015年06月15日

植物性乳酸菌の摂取の仕方

免疫力を高める乳酸菌として有名な植物性乳酸菌ですが、


どれだけ摂取しても


実は3日程度で体外に排出されてしまいます。


ではどんな間隔で摂取すれば良いか。


基本的には毎日です。


一度にたくさんではなく、毎日摂取することが大事です。


なので、植物性乳酸菌の摂取においては


ぬか漬けがピッタリなんです。


他にも味噌汁なども良いですね。


日本古来の発酵食品が食卓に並んであれば良いということです。


近年ぬか漬け、味噌汁が並んでいない食卓が多くなっていると同時に


病気人口が増えているのは、このせいだと私は考えています。


昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物


  
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Posted by 細田幸平 at 11:16Comments(0)漬物と乳酸菌

2015年06月13日

漬物と言えば京都

これは以前も言ったことがあるのですが


漬物と言えば京都です。


京都の漬物にはブランド力があります。


京都はどうして漬物が有名なのでしょうか。


それは「地の利の悪さ」です。


京都盆地と呼ばれるくらい立派な盆地が故に海の幸が手に入りにくく、


魚介類に代わる食料として野菜づくりが発達したことです。


そして保存食に対する工夫と努力をせざるをえない状況でもあったことに起因します。


だからこそ漬物が発達したのです。


漬物と言えば京都というのは古来からの工夫と努力による賜物ということですね。


中でも有名なのはすぐき漬け、千枚漬け、しば漬けです。


その中でも僕のオススメはすぐき漬けです。


弊社のたくあん漬けと同じくしっかり乳酸発酵させて仕上げる漬物なのでほんとに美味しいです^^


昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物


  
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Posted by 細田幸平 at 10:18Comments(0)ブログ

2015年06月10日

全国のぬか漬けの呼び方

ぬか漬けは全国にありますが


ぬか漬けの呼び方は場所によって様々です。





例えばこういう呼び方があります。


「ぬか漬け」

全国


「ぬか味噌漬け」

東京、静岡、福岡(九州)等


「どぶ漬け」

山梨、三重、広島等


「どぼ漬け」

京都、兵庫、和歌山等


「パパヤ漬け」

沖縄(パパイヤを糠で漬ける沖縄独自のぬか漬け)


どうです。なかなかおもしろいでしょう^^


ぬか漬けは様々な呼び名とともに日本各地で愛されてきたということがわかりますね^^


昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物


  
タグ :漬物


Posted by 細田幸平 at 14:19Comments(0)ブログ

2015年06月08日

糖分を摂取するなら

いつも当ブログを見て頂き、誠にありがとうございます。


さて、今日は糖分を摂取するならというタイトルです。


私はかねてより糖分は敵であると公言してまいりました。


まあ、塩分を気にする人は多いのに、糖分を気にする人は少ないからですね。


塩分以上に身体に悪影響を与えるのが糖分です。


マクロビオティックの考え方では


砂糖を一切摂取しません。


一生一切摂取しなくても死なないからです。


よく頭をつかうと糖分が欲しくなるって言いますが、


それは単にエネルギーを消費しているだけであって


糖分が欲しいのではなく単にカロリーが欲しいだけです。


なので、その場合はご飯を食べるだけで同様の回復が見られるのです。


また、砂糖を一切摂取しなくても生きることができるので


砂糖を摂取するということは本来摂取しなくてもいいものを摂取しているということになります。


だから、身体にとって悪影響が出やすいのです。


ちなみに塩分を一切摂取しないと人間は死にます。


塩分は必要不可欠なのです。



そして気をつけなければならないのは、市販されているお菓子や清涼飲料水(ジュース)です。


これらは糖分の量もさることながら添加物の量も多く、


身体にとって悪影響になると私は考えております。


なので極力避けるようにしています。



もし、皆さんが甘いものをどうしても食べたいなあと思った時は、


果物を食べてください。


果物には添加物は添加されていませんし、余分な果糖ぶどう糖液糖なども注入されておりません。


自然にできるものですからね^^


昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物


  
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Posted by 細田幸平 at 12:14Comments(0)ブログ

2015年06月06日

これからは真面目な人ほど活躍できると思う。

どういうことかというと。


この業界に限らず、成金っぽい人っているでしょう?


いかにもバブリーって感じで、


ガッハッハ。カネさえあれば何でもできる!いけいけどんどん!


まじめに誠実にコツコツ努力することを馬鹿にした


なんかこう、いつも一攫千金的な金儲けを考えてるような。


って感じの。


私はああゆうタイプは大嫌いなんですね。


どうしてこういう人が人の上に立っているのだろうと不思議に思うことがあります。



ただ、これまでの景気の流れを見ていると、


ああゆうタイプの人ほど落ち目になっていっている印象を受けます。


商品が売れなくなった!とか


会社の経営が悪くなってきた!とか


そういう話をちらほら聞くのです。



理由は明白です。


それは誠実さ、真面目さ、実直さ、感謝の心、地道な努力を無視しているからです。


これからそのような清く正しい精神を持った商売が繁栄していくように思えてなりません。


昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物


  
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Posted by 細田幸平 at 16:16Comments(0)ブログ

2015年06月03日

ぬか床をかき混ぜる頻度

弊社ではぬか床を管理するときに


冷蔵庫で管理するのであれば、


かき混ぜる回数は5日に一回程度で良いと説明書に書いています。


これは冷蔵庫の温度が低いため、菌の活動が活発ではないからです。


ですから漬かり具合も遅くなります。


では常温で漬ける場合はどうかと言うと、


平均気温が5度以下なら二~三日に一回


平均気温が10度以下なら各日一回


平均気温が25度以下なら毎日一回


平気気温が35度以下なら毎日朝晩二回


が目安となります。


温度が高くなるほど乳酸菌をはじめ菌の活動が活発になります。


その時に新鮮な空気を欲する乳酸菌も出てきます。


ぬか床に新鮮な空気を取り込まなければいや~な臭いや味を醸してしまう菌もいるため、


かき混ぜる回数を増やさなくてはいけないのです。


昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物


  
タグ :漬物


Posted by 細田幸平 at 09:24Comments(0)漬物と乳酸菌

2015年06月01日

死んだ乳酸菌は意味がないのか?

生きて腸まで届く乳酸菌。


確かに生きていると悪玉菌を直接退治してくれたりもしますが、


では死んだ乳酸菌を摂取しても意味がないのか?


というとそうではありません。


乳酸菌はその構造自体に効果があるものも存在し、


死菌体でも、というより死菌体の方が体にとって好影響を及ぼす種も存在します。


エンテロコッカス・フェカリス菌


食べる免疫力増強剤とも呼ばれる乳酸菌で、


これは生菌体よりも死菌体のほうが効果が高いと言われています。


主に、漬物の古漬けや味噌、醤油などにも含まれます。


一般的に火入れをする味噌や醤油でもエンテロコッカス・フェカリス菌なら


死菌体としてでも有効な働きを得れるのです。


またほとんどは母体が植物性のものだけに含まれるのですが、


日本の伝統的な発酵食「なれ鮨」にも含まれます。


まさに日本食バンザイですね^^


昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物


  
タグ :漬物


Posted by 細田幸平 at 16:13Comments(0)漬物と乳酸菌