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細田幸平
細田幸平
著者 樽の味研究員の細田です。
特技 漬けること
技術 広告宣伝
公式サイト樽の味

2015年07月31日

犬にキシリトールは危険

びっくりするかもしれませんが


犬にキシリトールを与えると危険です。


どれくらい危険かというと


小型犬だとキシリトールガム一粒が致死量に匹敵するくらい危険です。


下記転載説明文


僅か0.5g/kgの摂取にて犬が肝不全を誘発されることが知られています。

また低血糖が誘発されることも知られています。

また最近の報告によると凝固障害(凝固異常ー血液の凝固能力に影響を及ぼす)も指摘されています。

通常最初の症状は摂取後、30-60分後に嘔吐が認められます。

もし低血糖(0.1g/kgの摂取)があれば、運動失調、虚脱、痙攣等も認められるでしょう。

凝固障害の場合は9時間後から3日間以内に、皮膚や口腔内に、点状出血、斑状出血、胃出血等が認められます。

これらに専門の知識を持つ動物病院での治療が必要となります。

この犬のキシリトール中毒は近年増加傾向にあり注意が必要と思われます。


ペットを飼っている方は誤っても誤飲させないようにしましょう。



さて、今回何が言いたいのかというと


ヒトにとっては一応平気なキシリトールなのに


犬にとっては有毒な物質なのです。


逆に考えると


イヌにとっては平気な物質でも


ヒトにとっては有害な物質があるかもしれないってことです。


多くの食品添加物は臨床試験済みではありますが、


その試験を受けるのは大半の場合、


ヒトではなくネズミなのです。


ネズミには平気な物質でもヒトには有害な物質もあるやもしれません。


例えば何かの拍子で添加物の危険性が取り沙汰された時、


この添加物はバケツ1杯分くらい摂取しないかぎり危険ではないっていう


言い回し、弁明をよく聞きますが、


それってネズミ基準ですよね?


って思ってしまいます。


昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物


  
タグ :漬物


Posted by 細田幸平 at 09:10Comments(0)ブログ

2015年07月29日

菌の働き 日本酒編4

さて、日本酒編も今回で最後です。


日本酒づくりにとって乳酸菌(火落ち菌)は嫌われますが、


伝統的な手法である生酛(きもと)という製造方法では逆に乳酸菌の力が利用されます。


その利用方法は殺菌です。


乳酸菌は善玉菌でもあるので、雑菌や必要のない野生酵母を駆逐してくれるのです。


通常は乳酸菌ではなく乳酸という酸で駆逐するのですが、


生酛系の作り方は空気中に存在する乳酸菌を利用します。


そして雑菌や野生酵母がいなくなったのを見極めてから


乳酸に強い優良な清酒酵母を投入していき、お酒へと完成していくのです。


このように日本酒づくりは


菌という概念がない時代からまるで菌の特性を知り尽くしたかのような洗練された製法が完成されていたのです。


本当に昔の人の知恵と努力には感服にあたる思いです。


昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物


  
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Posted by 細田幸平 at 13:52Comments(0)ブログ

2015年07月27日

菌の働き 日本酒編3

さて、前回は日本酒は乳酸菌によって火落ち状態になることが非常に懸念されているということを説明しました。


そして60~65度の火入れという高等技術を使うことで


火落ちを防ぐということもお話ししました。


この「火入れ」という方法、


実は江戸時代からあるのです。


菌という概念すらない時代。



江戸時代の人々は考えました


何故かわからないけど


日本酒はある時を堺に白く濁ったり酸っぱくなってしまう。


そしてそうなった酒蔵は次回もそんな状態に陥りがちになる。


どうしてこの状態を防ごうか。


試行錯誤のすえ、


熱することで防げるということ発見します。


しかし65度を超えると酒のうまさに影響が出てしまいます。


60~65度という絶妙な温度加減を見つけるには相当苦労したはず、


なんといっても江戸時代には


温度計がありませんから


きっと火傷した人もたくさんいたはず。。。


そんなこんなでなんとか酒の美味しさを保ちつつ


火落ちしない状態を作り出すことに成功するのです。



本当にすごいですよね。


人間の英知、というより尋常ではない努力の賜物のように思います。


昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物


  
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Posted by 細田幸平 at 11:52Comments(0)ブログ

2015年07月25日

菌の働き 日本酒編2

さて、日本酒に菌の働きが欠かせないことは前回お話ししましたが、


乳酸菌は実は多くの酒造家にとって忌み嫌われる存在になっています^^;


というより乳酸菌の一種である火落ち菌ですね。


「火落ち」


日本酒の中に火落ち菌が入ることによって起きる現象であり、


もともと無色透明だったお酒が白く濁ったり、酸っぱくなったりして


日本酒としての価値を失ってしまう状況である。



まあ、単に乳酸発酵してるってことですね^^;


本来は麹菌と酵母菌だけでうまみと甘味とアルコールにしてしまわなければいけないところ


乳酸菌が乳酸を産生し、酸っぱくしてしまうと状況です。



この火落ち菌は60度の温度で死滅してしまうので


日本酒には火入れと呼ばれる工程が存在するのです。


60度~65度程度に温度を保ち、火落ち菌を殺菌してしまうのです。


この時65度以上になるとお酒の味に影響してくるので


そうならないよう絶妙な温度管理が必要になるのです。


このように日本酒をつくるためには菌の力が絶対に必要なのですが


同時に菌の脅威にもさらされている特殊なお酒なのです。


昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物


  
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Posted by 細田幸平 at 16:23Comments(0)ブログ

2015年07月24日

菌の働き 日本酒編1

最近は菌の話が少なかったのでしばらく菌の話をしようと思います。


まずは日本酒編


日本酒はカンタンにいうと


米と水、そして米麹を使って発酵させてつくります。


ようするに発酵飲料ですね。



それと、


お酒ってどうしてアルコールがあるのか知っていますか?


それは発酵によって生成されるからなんです。


糖分を酵母菌が分解してアルコールを発生させるからなんですね。



しかし米には糖分はありません。


糖分でなければ酵母菌によってアルコールを生成させることはできないのですが、


ここで米麹(麹菌)が役に立ちます。


米麹の酵素の働きにより、米(デンプン)から糖分へと変化していくのです。


この働きはご飯を何十回も噛むことで甘くなってくる現象と似ています。


そしてデンプンから糖分へ糖分からアルコールへ


という変化が同時進行してすすんでいきます。


この発酵方法により日本酒は適度な甘味とまろやかさなうまみを生み出すことができるのです。


つまり日本酒は麹菌と酵母菌という二種類の菌の働きがあるからこそ作り出せる


発酵の力をフル活用した飲み物でもあるのです。


昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物


  
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Posted by 細田幸平 at 13:13Comments(0)ブログ

2015年07月22日

サラミは本来健康食

サラミ


今日本で普通に市販されているサラミといえば、


残念ながら添加物が多く入っている食べ物の代表格ですね。


多くの場合、発色のために亜硝酸ナトリウム。


保存のためにソルビン酸カリウムが添加されています。


旨味を出すためにグルタミン酸ナトリウムなども多く添加されています。



しかしながら本来サラミは


ハードドライソーセージという分類にあたるものであり


本場のイタリアンサラミはちゃんと熟成発酵させて仕上げるものなのです。


もちろん亜硝酸ナトリウムもソルビン酸カリウムも使用しません。



保存料は塩のみ。


そしてラクトバチルス属、ペディオコッカス属等の乳酸菌によって熟成発酵させるのです。


このため本場のサラミは適度な酸味と熟成による自然なうま味があるのです。


サラミは本来発酵食品であり、健康的な食べ物でもあるのです。


昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物


  
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Posted by 細田幸平 at 11:08Comments(0)漬物と乳酸菌

2015年07月20日

医薬品、医薬部外品ほど添加物が多い。

皆さん


医薬品や医薬部外品とか栄養ドリンク剤等、


そういった医薬関係のものほど添加物が多いのはご存知でしょうか。


今はあまり食品では見なくなってきたタール系の着色料などをばんばん使っています。


安息香酸とかも普通に使っています。


コチニール色素も当たり前のように使われています。



どうしてなのか、理由を考えていくと


医薬品はあんまり景気の影響を受けないからかなと、思います。


常に儲かっているので殿様商売というか


消費者の不安・懸念にいちいち付き合ってられないよ!


といった感じでしょうか^^;


それにそもそも医薬品なので


まさか体に悪いものなんて入っているはずないだろう。


という消費者の安心感があるかもしれないですしね。



しかしながらこれが、実は入っているんですね~。


こんどドラッグストアにいって確かめてみてください。


びっくりするほど添加物が入っています。


昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物


  
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Posted by 細田幸平 at 15:10Comments(0)食と添加物

2015年07月18日

健康食レシピ3

ええと、野菜ばかり紹介しており、


健康食って野菜だけなんですか!?


という声も聞こえてきそうなので


ことわっておきます。



魚や肉も大事です^^


マクロビオティックの概念では肉は悪みたいなイメージですが、


私はそうは思いません。


肉はタンパク質、鉄分を多く含み、摂取の仕方さえ間違わなければ健康に役立つものだと考えています。



今日紹介するのはその中でも特に健康的なお肉です。


それはずばり 鹿肉です。


ちょうど知り合いの猟師が狩をしており、それで新鮮な鹿肉を手に入れることができました。


新鮮だったのでタタキにしました。


そして鹿の命を貰うことに感謝して


「いただきます」


鹿肉はあっさりしていますが、歯ごたえがあって美味しいです。


脂身がほとんどないんですが、その分赤身肉の美味しさが存分に味わえます。


獣臭いとか言われますが、僕はあんまり感じないです。


新鮮だからかもしれませんが^^;



鹿肉は栄養価が高く高たんぱく
また、抗がん作用や肥満防止に効果がある共役ジエン型リノール酸が豊富に含まれていることがわかってます。


鹿肉は他の食肉に比べ低脂質、低カロリー、脂質やコレステロールが少ないヘルシーな食材ということで美容にも健康にも良いということで最近脚光をあびています。


低エネルギーでありながら必須アミノ酸、ビタミン類、ミネラル分が豊富に含まれています。


鹿肉の他、皮や骨も生活用品としてさまざまに利用されます。


鹿肉の赤身肉はビタミンB群を多く含むので、新陳代謝を活発にして疲労回復を促進するほか、肌や粘膜の健康維持にも役立ちます。


また鹿肉には貧血や冷え性を予防する鉄や細胞の健康を保ち味覚を鋭敏にする亜鉛も多く含んでいます。

昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物


  
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Posted by 細田幸平 at 13:16Comments(0)ブログ

2015年07月17日

健康食レシピ2

昨日につづいて健康食レシピ2です。


『白ネギのレモン醤油がけ』


今回のは僕が発見したわけではなく、


楽天手作りレシピランキングを元に紹介しています。



これもつくり方はとてもカンタンです。


白ネギを適当な大きさに切ってちょっと焦げ目が出るくらいにフライパンで焼きます。


それから醤油2とレモン汁1くらいの割合で調合した

(レモン汁はレモンを絞り器でしぼるだけ)


「レモン醤油」をかけるだけです。



え?こんなので本当に美味しいのか!?


という声が聞こえてきそうですが、


美味しいです(断言)!


ネギの香ばしい香り、焼くことで生まれるネギ本来の甘味。


そしてネギのうま味を最大限に活かしてくれているのが


「レモン醤油」です。


このレモン醤油は割と万能です。


野菜にかけるドレッシング代わりにもなりますし、


揚げ物にも良く合います。


しかもレモンと醤油だから無添加です。


ねぎにはビタミンA、C、カルシウム、βカロチンなどが含まれています。


もちろん、葉ねぎと白ねぎでは栄養の含有量が違い、


緑色の葉ねぎの方が太陽にあたって育った分、栄養豊富なようです。


また、タマネギにも含まれている「アリシン」が豊富に含まれています。

ちなみに、アリシンはにおいの強い白ねぎの方に多く含まれています。


アリシンは下記のような効能が期待できます。


・血行をよくしてからだを温める作用
・疲労回復効果のあるビタミンB1の吸収を高める作用
・殺菌(抗菌)作用・免疫力増強作用
・ドロドロ血液をサラサラ血液にし生活習慣病を予防する機能
・抗酸化作用による生活習慣病・老化・がん(ガン)予防機能


それから本来ねぎは冬の野菜です。


冷えた体を温め、疲労回復に効果のある野菜といわれています。


このようにカンタンな工夫で健康的で、しかも美味しい食物を創り出すことができるのです。


ですから


無添加とかそんなことを言ったら食べるものがないよ


と、そんな泣き言を言う前にちょっとくらい頑張ってみましょう^^


昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物



  
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Posted by 細田幸平 at 09:24Comments(0)ブログ

2015年07月15日

健康食レシピ

健康的な食品っていうと


美味しくなさそうなイメージを持っている方がたくさんいます。


そりゃあ油滴る霜降り肉や甘くて濃厚なデミグラスソースのかかったジュウシーなハンバーグを食べている人からするとそう思われても仕方ありません。


しかしそんな方でもこれは美味しい!


と、思ってくれる(はず)健康食レシピを発見しました^^


アボカド納豆です。


ただ、納豆に熟したアボカドを切って入れるだけです。


納豆はよくかき混ぜておき、


2cm角程度に切ったアボカドを入れてあえるだけ。


玉ねぎのみじん切りも入れると美味しいですが、


玉ねぎは特になくても大丈夫です。


醤油3、みりん1の割合で調合した調味料か、


少し甘みのあるだし醤油が良く合います。



納豆は納豆菌がすごく健康的ですし、


アボカドは森のバターと呼ばれるくらい栄養価が高く、血液をサラサラにしてくれる効果も期待できます。


森のバターといってもアボカドは悪玉コレステロールを減らす作用がある不和脂肪酸が


主体なのでとても健康的です。



で、肝心の味ですが、お肉大好きって方でも美味しいと感じてくれると思います。


納豆のうま味が、アボカドの濃厚なコクと絡み合い、とても美味しいです。


納豆の粘りやアボカドのクリーミーな食感ともすごくマッチしますので、


良かったら一度試してみてください^^



健康体でいるために別にまずいものを食べなくてもいいのです。


美味しくなる工夫や、素で美味しいものもたくさんあります。


健康食と美味という概念は反比例するものではないのです。


昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物


  
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Posted by 細田幸平 at 15:15Comments(0)ブログ

2015年07月13日

健康寿命

日本人は寿命は長いのですが、


健康寿命は短いと言われています。


70歳を過ぎるとグッと健康状態の悪い人が多くなるそうです。


例えば、一人で寝起きできないような状態だとどうでしょう。


誰かの助けを借りねばならないのです。


長寿というのは良いことですが、


健康かつ長寿でなければいけないと私は思います。


広く言えば、


そうでなければ自分の子や孫に迷惑をかけてしまうことと同義だと私は考えます。



かなり極論を言いますが、



生活の怠慢により健康を害してしまい、



寝たきり同然になってしまったとしても。


それで延命治療で生き長らえたとして



そういった方が人口の大半を占めるようになったとして



そんな国で長寿大国って呼ばれても嬉しくないですよね。





70歳を超えても元気で一人で不自由なく暮らせるくらいの体づくりはしておくべきだと思います。


だから私は寿命で死ぬ直前まで健康体を目指します。


それが人として生きる責任だと考えています。


昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物


  
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Posted by 細田幸平 at 10:10Comments(0)ブログ

2015年07月11日

良い商品の見つけ方

先日はネット検索で探せば出てくるという記事を書きました。


ただ、ちょっとしたコツと注意点がありますので、


その辺りを伝えようと思います。


①検索のコツ


【AとBを組み合わせる】

無添加+醤油

無添加+漬物

国産+醤油

国産+味噌

減農薬+トマト

有機栽培+ほうれん草


このようにして

Aには国産や無添加、減農薬などの条件を入れます。

Bには具体的に欲しい物を入れます。


Bに「食品」や「野菜」などといった大きなカテゴリーのワードを入れると

検索が絞りきれず、なかなかたどり着けないこともありますので、気をつけましょう。



②注意点


必ず、商品の原材料をチェックすること。

無添加の商品を取り扱っているのを大々的にうたっていても

多数取り扱っている場合に商品の中にはそうでないものが含まれていることもあります。


商品の詳細ページで原材料をチェックすることを心がけましょう。

それから意外と商品の詳細ページで原材料が記載されていないところが結構あります。


これは販売者の方に特に伝えたいことですが、

無添加の商品を扱っているのなら原材料を是非掲載したほうが良いです。

せっかくの努力が伝わらない、というより逆に怪しまれる可能性もあるので、

原材料は必ず載せたほうが良いです。


昔ながらのお漬物あります。


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Posted by 細田幸平 at 16:11Comments(0)食の業界

2015年07月10日

そんなこと言ったら食べるものがないよ

添加物や保存料の話をしていると


「そんなこと言ったら食べるものがないよ」


という方がいます。


そういう人に限って間違いなく探す努力をしていません。


今は近所のお店やスーパーだけが物の買う場所ではないのです。


探せばたくさん出てきます。


試しにパソコンで検索をかけてみてください。


「無添加 食品」


「無添加 飲料」


「無添加 ◯◯」


「有機栽培 ◯◯」


「無農薬 ◯◯」


普通に出てきます。


食べるものないと諦める前に


一度探してみてはいかがでしょうか。


きっと見つかるはずです。

昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物


  
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Posted by 細田幸平 at 10:10Comments(0)食の業界

2015年07月08日

コチニール色素

2012年11日


消費者庁が「コチニール色素に関する注意喚起」を公表しました。


「コチニール色素を含む飲料と急性アレルギー反応(アナフィラキシー) に関する国内の研究情報か消費者庁に提供されました」として、


「万が一、コチニール色素を含む化粧品の使用や食品の摂取により、かゆみなとの体調の変化を感じた場合は、すみやかに皮膚科やアレルキー科の専門医を受診してくたさい」


と書いています。


少し前に問題になった着色料ですね。





このカイガラムシという虫からコチニール色素は抽出されます。


大抵の方は


虫から作られる着色料!?!?


ってことでビックリされますが、


ハムや飲料でも普通に使われてます。


色々調べていくと


コチニール色素自体には問題はなく、


アレルギー反応を起こすのは、コチニール色素自体ではなく、

色素を生物から抽出する時に除去しきれないタンパク質が原因のようです。


まあ、どのみちアナフィラキシーが発生するのなら怖いものに変わりありませんね。



なんにせよ。


こんな虫から作られる色素を使ってまで着色する必要性がどこにあるのか


私には一生理解できません^^;


昔ながらのお漬物あります。


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Posted by 細田幸平 at 14:14Comments(0)食と添加物

2015年07月06日

とりあえずこれだけはやめておこうリスト

お客様から質問されたことですが、


とりあえずどんな食物を避ければ良いですか?


という質問。


たしかにアセスルファムKとか安息香酸とか亜硝酸ナトリウムとかph調整剤とか言われても


あんまりピンとこないですよね。


ではとりあえず止めておいた方が良い食品・飲料を羅列するとこうなります。


コンビニのパン(特にマーガリンが怖いです)


コンビニのおにぎり(ph調整剤とか、表面に塗られた油とか)


コンビニの弁当(ものによってはスーパーのお弁当も)


ダイエット系清涼飲料水(アセスルファムKとかアスパルテームが怖いところですね)


発泡酒&第三のビール(味をビールっぽくするために添加物をたくさん入れています)


マ◯クのハンバーガー、チキンナゲット(やはり1年以上腐らないのと、中国の薬漬け鶏はちょっと)


最近のチューインガム(一括表示確認してみてください。かなり入ってます)


味が濃いスナック菓子(味パウダーがまぶしてある系はやめときましょ)

栄養ドリンク系(安息香酸とかコチニール色素とか普通に使ってます)


今パッと浮かんだだけでこれだけありました^^;


昔ながらのお漬物あります。


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Posted by 細田幸平 at 11:18Comments(0)食と添加物

2015年07月04日

ぬか床ににんにくを入れる?

ぬか床ににんにくを入れるものなのかどうなのか。


という質問を2~3回受けたことがあります。


さて、このにんにくですが、


実際に入れる人はいます。


そしてにんにくのぬか漬けとして食べるのもアリです。


これがなかなかに美味なんですね。


にんにくの辛味が少し抜け、ほのかな酸味とまろやかさ、そして塩味が効いていて


とても良いお酒のつまみになります。



また、このにんにくですが、ぬか床の調味料にもなります。


ぬか床の風味にアクセントを付けることができるのです。


ただし、にんにくはにんにくですので風味はやや強いものがあり、


にんにくが苦手な人にはあまりオススメしません。


昔ながらのお漬物あります。


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Posted by 細田幸平 at 09:09Comments(0)ぬか漬け・ぬか床

2015年07月03日

医療費が40兆円超え

日本は赤字財政って言いますが


この医療費も赤字財政になっている要因の一つですよね。


医療費はこれからもどんどん増え続けるでしょう。


何故ならば、医療費が安いからです。


??どういうこと??


と、思われるかもしれませんが、


医療費は税金で7割補助されています。


もし、これが税金の補助がなければ高くて


病院にかかる人が減るでしょう。


税金によって補助されているため安い。


だから皆こぞって利用するわけです。

そして医療費はどんどん増え続けるということなんです。


医者の数だって足りなくなってしまうでしょう。


ただ、なかには


「自分は税金を払っているから、利用して何が悪い!当然の権利だ!」


と、言う方もいるかもしれません。


もちろんそれも正論です。


しかしながら、それは本当にやむなく病気になってしまった人、怪我を負ってしまった人だけが正当に言えることであり、


少なくとも自分の身体を大事にしてこなかった人ならば声を大にして言えることではないと思います。


例えば、暴飲暴食を繰り返し、タバコを吸い続け、夜更かしし放題の人が、


大病を患った時にこういう事を言ったらどう思いますか?


「あなたが悪いんでしょう」


と、言いたくなってきますよね。


公務員や政治家は国の税金を無駄使いしている!という人もいますが、


普通の民間人でも税金を無駄に使うに相当するケースが有り得るということを理解すべきなのです。



そして皆が健康ならば医療費は縮めることができるのです。


これは法律でも定められております。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%81%A5%E5%BA%B7%E5%A2%97%E9%80%B2%E6%B3%95


「国民は…生涯にわたって…健康の増進に努めなければならない」


とするなど、健康維持を国民の義務としています。


この義務を故意(または怠慢により)に果たそうとしていない人がたくさんいる限り、


いつか医療費はパンクするのです。



人間は生まれながらにして公平ではないです。


だからこそ本当に助けがいる人、医療費の補助をしてあげなければいけない人がいるのです。


そんな人のためにも


せめて五体満足な人は健康的な生活を送ること。


それくらいの努力はしてみてはいかがでしょうか。


昔ながらのお漬物あります。


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Posted by 細田幸平 at 10:15Comments(0)ブログ

2015年07月01日

清涼飲料水が危ない2

まだまだあります。清涼飲料水。


最近はトクホ清涼飲料水が出回っておりますが、


はっきり言って、トクホは穴だらけです。


ごめんなさい。


まじめに頑張ってトクホを取得して


本当に健康的な食品、飲料を販売しているところもあると思いますが、


極々わずかです。


大抵はトクホ=販売促進材料となっているのが普通です。


なぜっていうとトクホコーラには


アスパルテームやアセスルファムkを初め


「4MI」まで含まれています


つまりトクホ認定はあってないようなものだということです。


発がん性物質まで含まれているのにトクホとして認定するなんて


私見ですが、まじめに検査しているのかどうかすら怪しいと勘ぐってしまいます。


トクホと言いつつ、健康的ではないものが出回っているのであれば


日本人の健康生活をすすめる私としては


それは見逃すことはできないことだと思い今回記事にしました。



トクホ飲料のなかでも特に多いは脂肪吸収を抑えるタイプ等です。


そういうタイプの清涼飲料水はたくさんありますが、


砂糖を使わずして甘味を出すには


アセスルファムkやアスパルテーム、スクラロースなど


化学的な甘味料を使わなければ無理です。


いくらカロリーがないからと言って


化学的な甘味料が数種類も含まれた飲料がぶがぶ飲んで摂取するのは


健康上どうかと思います。


皆さんに考えていただきたいのは甘いモノには毒があるということです。


甘くて美味しいのに太らないそして健康的。


そんな上手い話はありません。


どこかに穴はあるのです。


昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物


  
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Posted by 細田幸平 at 11:17Comments(0)食と添加物