QRコード
QRCODE

和歌山の情報発信
ブログポータル

ログインはTOPページで
私も作ってみる


[PR] 和歌山情報ブログでチェックイコラブログ
[PR] 商品ページ1ページからリニューアル!!楽天ヤフーOK!現在キャンペーン


アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
プロフィール
細田幸平
細田幸平
著者 樽の味研究員の細田です。
特技 漬けること
技術 広告宣伝
公式サイト樽の味

2015年02月11日

漬物ことわざ

今日は漬物に関することわざを説明します。


今回は「ぬかみそ女房」です。


「ぬかみそ女房」とは家事に追われて、ぬかみその臭いがしみついている意から生じた言葉で、

一般的には長年連れ添って所帯じみた女房、家事に追われて身だしなみをかまわなくなった妻のことを指します。

使用例
「あんたのところの奥さん、美人だし、しっかりしているね!」

「いえいえ、今はもうぬかみそ女房ですよ^^:」

という感じで、夫が妻を褒められた時に謙遜して使うようです。


しかしながら、本来はもっと良い意味で使われていました。

ぬかみそ女房というからには、漬物づくりの名人ほどの腕を持っているということでもあります。

昔は冷蔵庫もありませんでしたし、毎日よおくかき回して新鮮な空気を入れなければ、
うまい漬物を維持することはできません。

この糠味噌を駄目にすることなく、うまい漬物を食わせる女房は至れるものとされ、
故にぬかみそ女房と呼んで有り難がったと言います。

つまり「できた女房」という意味だったそうです。

時代によってその意味合いは変化するところもことわざの面白いところですね。

昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物




タグ :漬物

同じカテゴリー(ブログ)の記事
 続・経験者でなければできないこと (2016-02-27 09:27)
 経験者でなければできないこと (2016-02-25 17:05)
 日本料理は腕の差が出る (2016-02-24 16:42)
 珈琲にミルク (2016-02-22 14:22)
 過去は変えられる (2016-02-17 13:19)
 今日の自分よりも未来の自分 (2016-02-15 15:30)

Posted by 細田幸平 at 13:26│Comments(0)ブログ
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。