2015年06月20日
放射能に対向する手段
若杉先生の
「これを食べれば医者はいらない」
という本を読んでいてとても興味深いページがありました。
食事で放射能に対する抵抗力をつけるということです。
今から70年ほど前の話です。
長崎県に原子爆弾が落とされました。
その爆心地に程なく近い場所にいながらも
独自の食事療法で原爆症にもならずに
89年という人生をまっとうされた方がいます。
医師でもある秋月辰一郎氏です。
秋月氏は爆心地から1400m付近のところにいました。
秋月氏と周りの人達は運良く一命はとりとめたのですが
周りの人たちの様子が日に日におかしくなっていくことに気づくのです。
当初は原子爆弾であることすら知らなかったのですが
氏はレントゲンカーターの症状に酷似していると察したのです。
レントゲンカーターとはレントゲンを受けすぎた時に起こりえる
二日酔いにも似た体がだるくなる症状のことです。
放射能を浴びた人たちの様子がレントゲンカーターとあまりにも似ていたので
秋月氏は塩分を摂取することをすすめました。
レントゲンカーターの症状を緩和するには塩が一番効くということを知っていたからです。
つづく
「これを食べれば医者はいらない」
という本を読んでいてとても興味深いページがありました。
食事で放射能に対する抵抗力をつけるということです。
今から70年ほど前の話です。
長崎県に原子爆弾が落とされました。
その爆心地に程なく近い場所にいながらも
独自の食事療法で原爆症にもならずに
89年という人生をまっとうされた方がいます。
医師でもある秋月辰一郎氏です。
秋月氏は爆心地から1400m付近のところにいました。
秋月氏と周りの人達は運良く一命はとりとめたのですが
周りの人たちの様子が日に日におかしくなっていくことに気づくのです。
当初は原子爆弾であることすら知らなかったのですが
氏はレントゲンカーターの症状に酷似していると察したのです。
レントゲンカーターとはレントゲンを受けすぎた時に起こりえる
二日酔いにも似た体がだるくなる症状のことです。
放射能を浴びた人たちの様子がレントゲンカーターとあまりにも似ていたので
秋月氏は塩分を摂取することをすすめました。
レントゲンカーターの症状を緩和するには塩が一番効くということを知っていたからです。
つづく
Posted by 細田幸平 at 14:50│Comments(0)
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