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プロフィール
細田幸平
細田幸平
著者 樽の味研究員の細田です。
特技 漬けること
技術 広告宣伝
公式サイト樽の味

2015年09月26日

自然の色が一番良い

続・色の話です。

これも安部司氏の本で教わったことですが、

いまの子供たちは

何しろ色鮮やかな食品に惹かれます。

綺麗なピンク色のウィンナーやハム。

真っ黄色の漬物、真っ青なハワイアンブルーのかき氷。

不自然なほど綺麗なオレンジジュースなど。

鮮やかで綺麗な食品、飲料が好まれるのです。


安部氏は無添加無着色の昔ながらの料理にこだわっていたので

甥の誕生日祝いに

手作りの無添加ベーコン

たけのこをあえた野菜の煮物

かしわご飯に芋の煮っころがし等をご馳走しました。


そうしたら、甥っ子は

「おじちゃんところのご飯、貧乏みたいだよ!」

と、言ったのです。

ほとんど茶色一色ですからね。

カラフルなオードブルとは対照的だと思います。



でも私から見れば手作りベーコンなんて

非常に手の込んだ、今の時代なかなかお目にかかれない高級な食物です。

それが今の子供には

「貧乏」に映るのかと。。。。


まあ安部氏の甥っ子ということですので

その後は価値観も変わっていくと思いますが、

今の子供たちにとっては

ああいう手の込んだ手作りの料理が

貧乏臭く見えてしまうことが残念でなりません。


私達の世代は

子供に対して色の大切さ、

自然の色の良さを教えていかねば!

と、強く思うのでした。

昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物




タグ :漬物

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Posted by 細田幸平 at 16:09│Comments(0)ブログ
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