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プロフィール
細田幸平
細田幸平
著者 樽の味研究員の細田です。
特技 漬けること
技術 広告宣伝
公式サイト樽の味

2015年12月16日

自国生産を大事にすべき

江戸時代の知識人、上林無休という方は「五穀無尽蔵」という本を書かれています。


とにかく食糧を大事にせよ!ということが書かれており、


漬物は余計に漬けるほどあっても良いくらい、ということも書かれています。


その頃は、食糧生産以外にも絹や綿など付加価値のある産業が盛んでしたが。


この方は

「付加価値が高いからといって絹や綿ばかりつくっていたら、飢饉のときどうなるのだ?絹や綿を食うわけにはいくまい」

と、言ったそうです。


なるほど納得。


確かに、そうですよね。


今では飢饉という状態は考えられない状態です。


想像すらできません。


何故ならば外国からたくさんの食糧が入ってくるからです。


余りあるほどの食糧が入ってきます。


こんな状態で飢饉なんて起るはずがない。


今どき飢饉なんて荒唐無稽だ。


と、多くの人が思うでしょう。


果たしてそうでしょうか?


近年アジア諸国と日本の情勢を鑑みて


安全と言えるのでしょうか?


もちろん親日国家もありますが、


一番近くにいる国


中国、韓国、朝鮮とは


100歩譲ったとしても仲が良いとは言えませんよね?


今はまだ大丈夫かもしれませんが、


これから5年先、10年先どうなるかわかりません。


もちろん私は戦争反対ですが、、、。



ですが仮にそうなった場合、飢饉が起こりえるということも有り得るんです。


中国から食糧が入ってこなくなるでしょうし、


戦争になったなら諸外国からの輸入も今よりも難しくなるでしょう。


十分食糧不足は考えられます。


そうなったとき何が大事か?


答えはカンタンです。自国の生産量。つまり自給率です。


やはり自国の食糧生産は大事にすべきなんです。


ただ、私が言いたいのは


食料生産を大事にして自動車の生産をやめろ。


ということではありません。


自動車の生産も大事です。



大事なのは消費者の意識です。


価格が安いからといって質が悪く、何が添加されているかもよくわからないような


輸入食品を購入して食べるくらいなら日本でつくられた食べ物を購入し、


日本の食料生産に貢献するほうが、


ゆくゆくは日本のためになる。


自分達のため、自分達の子供、自分達の子孫のためになるということです。


昔ながらのお漬物あります。


昔ながらのお漬物




タグ :漬物

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Posted by 細田幸平 at 15:15│Comments(0)ブログ
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