2015年09月19日
日本は世界一食物を捨てる国
これも安部司氏の本に載っていたことですが、
日本は世界一食物を捨てる国です。
日本は人件費が高いので、
国産品は高く、輸入食材が安い状態です。
だからたくさんの輸入食材が入ってきている状況です。
そして
私たちは年間 5500万トンの食糧を輸入しながら、
1800万トンも捨てています。
食糧の廃棄率では世界一の消費大国アメリカを上回り、廃棄量は世界の食料援助総量600万トン(WFP)日本は食糧の 半分以上を輸入しながら、世界一の残飯大国なのです。
まさに飽食状態にあります。
滑稽な話ですが真実です。
そして毎年、日本の農家や畜産家、生産者が何十軒、何百軒も潰れていっているのです。
何故でしょうか。
それは日本国民の食事に対する意識レベルの低さです。
安い、といってすぐに輸入食材に飛びつくということは
自国の生産物を愚弄する行為でもあります。
中国産や東南アジア産は安い。
安いから大量に手に入れられる。
だから余られば簡単に捨てる。
日本産だともったいなくて捨てれませんよ。
海外品を買うなということではありません。
良い物なら海外品でも買うべきです。
しかしながら安いからという理由で海外品を買うことは
すなわち国産品を貶める行為なのです。
国産品を貶める行為を行っていたら経済、景気もよくなりません。
景気は政治家ばかりのせいではありません。
自分たちの買い方も景気・経済に大きく影響するのです。
日本は世界一食物を捨てる国です。
日本は人件費が高いので、
国産品は高く、輸入食材が安い状態です。
だからたくさんの輸入食材が入ってきている状況です。
そして
私たちは年間 5500万トンの食糧を輸入しながら、
1800万トンも捨てています。
食糧の廃棄率では世界一の消費大国アメリカを上回り、廃棄量は世界の食料援助総量600万トン(WFP)日本は食糧の 半分以上を輸入しながら、世界一の残飯大国なのです。
まさに飽食状態にあります。
滑稽な話ですが真実です。
そして毎年、日本の農家や畜産家、生産者が何十軒、何百軒も潰れていっているのです。
何故でしょうか。
それは日本国民の食事に対する意識レベルの低さです。
安い、といってすぐに輸入食材に飛びつくということは
自国の生産物を愚弄する行為でもあります。
中国産や東南アジア産は安い。
安いから大量に手に入れられる。
だから余られば簡単に捨てる。
日本産だともったいなくて捨てれませんよ。
海外品を買うなということではありません。
良い物なら海外品でも買うべきです。
しかしながら安いからという理由で海外品を買うことは
すなわち国産品を貶める行為なのです。
国産品を貶める行為を行っていたら経済、景気もよくなりません。
景気は政治家ばかりのせいではありません。
自分たちの買い方も景気・経済に大きく影響するのです。
Posted by 細田幸平 at 09:35│Comments(0)
│食の業界