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プロフィール
細田幸平
細田幸平
著者 樽の味研究員の細田です。
特技 漬けること
技術 広告宣伝
公式サイト樽の味

2014年07月23日

中国の漬物工場で臭いで死亡




こちらは2年前実際にあった事件です。

なお今回はインディタダさん から情報提供していただいています。

漬物工場の製造プールに作業員が転落し、

それを助けようとした作業員2名も添加物が発した臭い(有毒ガス)によって死んでしまったという

なんとも痛ましい事件です。


漬物は本来発酵させるものです。

しかし発酵させすぎたからといって有毒ガスが出ることはありえません。

現に弊社が販売している「五年漬け寿沢庵」にしても

五年も漬けていますが、有毒ガスが出ることはありえません。


どうして有毒ガスが発生してしまったかというと

おそらく工場のずさんな管理体制により、

黄色4号、黄色5号、食用赤色102号などが化学反応によって

有毒ガスを発生させてしまったのではないかと推測できます。


天然の素材ならば、たとえどれほど管理体制が悪く、腐敗してしまったとしても

致死量を超えるような有毒ガスになるとは思えません。

やはり添加物がこの有毒ガスの原因だと思います。


さて、それほど危険な添加物ですが、

実はこのニュースを見ていて思ったことがあります。

黄色4号、黄色5号、食用赤色102号。。。

この漬物はおそらく日本に出荷されるものだったと思います。


中国にもパオツァイやスァンツァイなどの漬物はありますが、

着色料を使うようなものはそう多くありません。


それよりも日本で販売されている着色料だくだくの激安の漬物であった可能性が高いです。

もちろん断定ではありませんが、

私の中では添加物の名称を聞いた時にピンときました。

原材料が中国産でなおかつ、真っ赤っ赤な福神漬や真っ黄色の沢庵は正直怖くて食べられません。


タグ :たくあん

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Posted by 細田幸平 at 16:24│Comments(0)食と添加物
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