2015年09月07日
マーガリンその2
マーガリンやショートニングは、植物性油脂を化学処理し、
常温で固体を保てるようにした食品です。
この食品の化学処理が「水素添加」と呼ばれる方法で、
不飽和脂肪酸の水素が足りない場所に強引に水素を結びつける方法です。
こうして出来たものが「トランス脂肪酸」。
「トランス脂肪酸」は、安定した構造を持っているので、
常温でも固体になり、酸化しにくく、保存性が高いのです。
加工食品には使いやすいというわけなのですが、
この構造がプラスチックそっくりな食品というわけです。
ですからマーガリンを摂取するということはプラスチックを食べているようなもの
と唱えるヒトもいるくらいです。
なんにせよトランス脂肪酸といえば一回くらい耳にしたこともあると思いますが、
一定量摂取すると悪玉コレステロールを増やし、心臓病のリスクを高めると言われている
こわ~い物質なのです。
常温で固体を保てるようにした食品です。
この食品の化学処理が「水素添加」と呼ばれる方法で、
不飽和脂肪酸の水素が足りない場所に強引に水素を結びつける方法です。
こうして出来たものが「トランス脂肪酸」。
「トランス脂肪酸」は、安定した構造を持っているので、
常温でも固体になり、酸化しにくく、保存性が高いのです。
加工食品には使いやすいというわけなのですが、
この構造がプラスチックそっくりな食品というわけです。
ですからマーガリンを摂取するということはプラスチックを食べているようなもの
と唱えるヒトもいるくらいです。
なんにせよトランス脂肪酸といえば一回くらい耳にしたこともあると思いますが、
一定量摂取すると悪玉コレステロールを増やし、心臓病のリスクを高めると言われている
こわ~い物質なのです。
Posted by 細田幸平 at 09:16│Comments(0)
│食と添加物